yoshiepen’s journal on the social issues

社会問題、主として皇室について論じています

皇室問題で進む言論統制、圧力はどこから?(2021/11/29日記事の再掲)

佐川良子さんのYouTubeチャンネル、「元宮内庁職員のつぶやき 皇室報道の裏側を覗く」に圧力がかかり、心身ともに参っておられると知った。佐川さんの代理人、ケリーさんが公開しておられる。

www.youtube.com

何度となく繰り返される無言電話や白紙手紙、日常的に監視されている気配、帰宅途中にノートパソコンを奪い取られる等が身の上に起きれば、恐怖で神経がやられるだろう。

上の動画で代理人の方は、「この圧力は赤坂(赤坂御所、つまり秋家)と仙洞(美智子前)からだろう」と推測されている。なぜなら、「本物の綸旨紙」が届いたから。「綸旨紙」とは「天皇陛下の命令を記すための特殊な和紙」のことらしい。私も寡聞にして知らなかった。元宮内庁職員の佐川さんだからこそ、その意味がお分かりになったのだろう。実際に届いた綸旨紙が画像公開されている。差出人は白紙の綸旨紙が佐川さんに与える圧力をしっかりと認識した上で、脅しに使ったと思われる。「将来の天皇である秋篠宮家はどんな命令でもできる」という無言の圧力。佐川さんが公開されている動画に、元宮内庁職員にしか近づけない内容のそれも秋家や前皇后にとっては非常にまずい内容が暴かれていたからだろう。そう推察するのが自然。

代理人の方が読み上げられた佐川さんからのメッセージも公開されている。「結婚会見でのマコの国民を敵とする発言が許されるなら、私たち国民の側も批判をする機会があって当然。とはいえ、天皇陛下ご一家を敬愛する気持ちは変わらない。両陛下、敬宮愛子さまと一緒により良い皇室を築き上げたい」とのことだったという。私もまったく同じ想いである。

その上で、佐川さんはNY在住のケリーさんに期待を寄せておられるという。なぜなら日本ではKK・マコの映像を流さないという報道協定が結ばれたから。圧力をかけているのがどこからか、非常によくわかるデジャブ感のある圧力。そういえば秋家息子にも1歳過ぎから報道管制がかけられて、現在も継続中でしたよね。民間人、民間機関にかけるなんて、まるでNK国やC国のよう。戦慄を禁じ得ない!

この動画でも明らかにされている通り、NYの日本総領事館に小室夫婦専用の部署が設けられたという。二人のビザも外務省の支援のもと速攻でおりたんでしょうね。一般人になりたくて皇族を辞めたのではなかったのの、マコさん。おまけに彼らの住居は三井不動産が所有する高額家賃物件だとのこと。小室の600万円年収では到底手が出ない物件。家賃は誰が払っているのか?また、SPもつけられているはずだけれど、その警備費は誰が払うのか?

結局は私たち国民の税金が使われるんですよね。許せない!コロナで疲弊した日本経済、日本国民。その国民が身を粉にして働いて払った税金を、こういう形で簒奪するのは許せない!皇室と政府、政府機関がグルになって、この二人を支援し続ける構図。こんなことが許されていいのですか。理不尽の極み!

その理不尽をメディアは問題にしない。御用メディアは要らない!私たちは、唯一ネットで一体何が起きているのか、現実はどうなっているのかを知ることができる。佐川さんご自身がチャンネルで報道できず、海外の方にお願いするしかない状況。赤坂・仙洞からの圧力で事態は国民を巻き込み、取り返しのつかないところまできているように感じる。憂慮なんて言葉はまだ甘い。危機感に打ちのめされそうになる。

 

<追記>2023年4月29日付

この記事をあげた頃にはすでに言論統制はかなり進んでいたのは、当時「ガルちゃん」では皇室関連のトピをあげるのがそのままのタイトルでは難しくなっていたこと、またTwitterにも規制がかけられるようになってきていたことなどから明らかであった。

宮内庁職員だった小内誠一(仮名)のブログ記事への圧力がことさらひどく、結局彼は筆を折られた。というのも彼が前天皇夫妻付きの職員で、前皇后の行状をかなり詳しく暴露されていたからだろう。ただ、私が「yoshiepen's journal」であげたように小内ブログはWaybackMachineで一部ではあるけれど、読むことができる。以下に私の当該記事をリンクしておく。

www.yoshiepen.net

さらに『デイリー新潮」の最新記事(4月26日付)が明らかにしているように、宮内庁に新たに「広報室」が設けられたのは、秋篠宮の強い意向があってだった。以下である。

 そもそも、新たな広報体制が敷かれたのは秋篠宮さまの強いご意向だった。それなのにお膝元の部署がこれでは説得力に欠けると言わざるを得ない――。4月27日発売の「週刊新潮」では、秋篠宮家をめぐるさらなるエピソード、担当記者と宮内庁とのギスギスした関係、訪問先の英国側の反応等々について詳しく報じている。

広報室は秋篠宮に反するような言論(特にSNS上の)に強い規制をかけることを目的としていた。秋篠宮が誕生日会見で言論統制をすると明言したことを実現させたわけである。まるでキコ出自のN国のような独裁体制を創るつもり?室長になられたという元ANA職員のFさんもこのあたりで、ご自分が置かれた不名誉な立場を再考されるべきではないか。